「ホワイト・ライズ」(アメリカ 2004年)

『white lies』・・・悪意のない嘘。
・・・たった一つの嘘から始まったこと。
映画レビューはネタバレしません。
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ジョシュ・ハートネット ポール・マクギガン
ポニーキャニオン
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 私は本当のこのテのミステリータッチの話が好きなのだと
 再々認識しました。
 と言ってもこれはラブストーリーです。

婚約者と共に故郷シカゴのレストランにいたマシューは
思いがけずひとりの女性の後姿を目撃する。
2年前何の前触れもなくマシューの前から姿を消した
かつてのそして最愛の人リサの後ろ姿を・・・。


ヨーロッパ映画「アパートメント」のリメイクだそうですが
現題「Wicker Park」に比べて邦題は何でしょうねぇ。
シカゴが雪景色だからwhiteにしたようにしか思えない。
○○の気持ちはわからなくはないですがでも・・・
悪意でしょう、これは

マシューはもどかしいなんて次元は遥か彼方。
未練タラタラで煮え切らないととにかくイライラさせるお方。
・・・チラッと見た後姿でリサを見つけられるのに
ルークには声をかけられるまで全く気づかないし(苦笑)。

見ている側がマシューにジレてきた後半、
何があったのかが明かされていく。
点と点が繋がっていく、
それぞれのシーンの別の面が見えていく、
・・・謎が解けていく。
ただマシューがNYに行こうがリサが外国に行こうが
連絡手段は手紙だけというのは現代では無理がありました。
公園で待っている時にメールすれば済む話だし、
日を改めてまた電話するとか・・・ねぇ。

自分の気持ち(とマシューは+本能&欲望(苦笑))に素直な人々の
ラブストーリー。
でもどちらかと言えば謎解きにウェイトを置いていた気がします。
とは言え、すれ違いとニアミスの嵐の中での空港でのラストには
正直ホッとしました。
でも一番の被害者はマシューのフィアンセ・レベッカ。
続編で彼女の復讐劇なんて如何でしょう?
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コメント

こんばんは!
TBどうもありがとうございました!
恋は盲目といいましょうか・・・
ちと話に無理がありましたよね^^;
マシューの婚約者の方、お気の毒でした。。
オリジナルの「アパートメント」も観てみたいです〜

アイマックさん、
ご訪問ありがとうございます。
>恋は盲目といいましょうか・・・
>ちと話に無理がありましたよね^^;
一応純愛なんですけれど(苦笑)、
完全に犯罪の領域に入っていましたね・・・。
個人的にはアレックスの方が共感できました。
オリジナルの「アパートメント」の方が
叙情的かな?と勝手に思っています。
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映画『ホワイト・ライズ』

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