「拍手する時に去れ」(韓国 2005年)

ホテルの一室で女性の刺殺死体が発見され容疑者が逮捕された。
その捜査がテレビを通じて全国に生中継される中で
検事の取調べが始まった。
拍手する時に去れ拍手する時に去れ
チャ・スンウォン, シン・ハギュン, シン・グ, チョン・ドンファン, チャン・ジン
ポニーキャニオン 2008-03-05
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 『トンマッコルへようこそ』『小さな恋のステップ』に
 『ガン&トークス』と私は相性がいいらしいチャン・ジン。
 彼の戯曲のクライムミステリーを原作にした映画です。
 『韓流シネマフェスティバル2007〜ルネッサンス〜』上映作。
 11月3日スガイシネプレックス札幌劇場にて。

美貌のコピーライターのチョン・ユジョンは
最高級ホテルの1207号室で9か所も刺された遺体で発見される。
現場近くでガソリンタンクを持っていたキム・ヨンフンは
有力な容疑者として直ちに検挙される。
そしてその現場には捜査チームとは別に
捜査を生中継するテレビ局のクルーたちが立ち回っていた。


ドラマに映画にとお馴染みの"韓国警察・検察の捜査のズサンさ"が
あって成立する映画です。
挙句に本人が否定しようとイタコの巫女まで登場させる展開には
皮肉と嫌味以外の何物でもないのですが(笑)。

検事役のチャ・スンウォンと容疑者役のシン・ハギュン。
このふたりが全編で対決すると思っていたので
シン・ハギュンの狂言回し的な展開はかなり意外な感じでした。
・・・ラストで印象が変わりますが。

「拍手する時に去れ」は印象的なフレーズではあるのですが
これを邦題にする意味がわかりません。
(chikatさんのご指摘で調べ直したところ、
原題の直訳に近いのですね。
英タイトル『murder,take one』『the big scene』では
ニュアンスが違うのですが。
chikatさん、ありがとうございました。)
でもこのフレーズ・・・どういう意味なんでしょうね。

冒頭の大音響の音楽にも閉口しましたが、
でも私はやっぱりチャン・ジンの作り出す笑いが好き☆...((φ('ー'*)   
ガソリンスタンドのお兄ちゃんに日本人観光客。
チェ検事の伝説を作ったク○リ屋さんに至っては
今回の事件には全然関係ない(でもこのチョン・ジェヨンには大笑い)。
チャン・ジン作のお馴染みさんがゾロゾロ登場する中で
容疑者役のシン・ハギュンの存在感はさすがでした。

因縁があるふたりの検事のつばぜり合い。
止められていたビデオカメラ。
被害者の想いと彼女を取り巻く人々の想い。
そしてパスポート・・・。
上からのカメラワークが多投されていましたが
これは映画ならではですよね。
舞台での検事役はチェ・ミンシクだったそうです。

ところで・・・4階は何故『F』?(笑)の答えはWikipediaに⇒こちら
・・・そういえばあの部屋は104号室
トンマッコルへようこそ [DVD]トンマッコルへようこそ [DVD]
シン・ハギュン, チョン・ジェヨン, カン・ヘジョン, パク・クァンヒョン
日活 2007-03-02
by G-Tools

コメント

sannkenekoさん、こんばんは〜!
この映画...見たいと思いつつ、他の映画のDVDを買っちゃってたりしたのですが。。
いつの間にか日本で公開されるんですね!
知らなかった...(-_-;)
最近、何の映画がいつ日本で公開された(される)かってのに無頓着です(汗)
 ≫でも私はやっぱりチャン・ジンの作り出す笑いが...
これ、非常〜に気になりますね〜!!
やっぱりチャン・ジンらしさが満載なのでしょうか。
ウチの地元では公開予定が無いみたいだし...
日本版DVDの発売まで待ってみます。^^;;

makotoさん、
東京・大阪・名古屋での『シネマコリア2006』の上映作品なんですよ、これ。
札幌ではリストから外れたんですが。
>≫でも私はやっぱりチャン・ジンの作り出す笑いが...
>やっぱりチャン・ジンらしさが満載なのでしょうか。
・・・と思います。
あちこちに笑いをまぶしながらも芯の部分はブレない。
「トンマッコル」のようにオリジナルの舞台も観たいと感じさせる一本。
ちょっとまとまりすぎた部分もあるのですが
クライムストーリーらしく伏線も効いている作品です。

こんにちは♪
先日はコメントありがとうございました。
とても嬉しかったです。
この映画面白そうですね。地元では上映されないのでDVDになったら観たいと思います。

ゆかりんさん、
TBでは何度もお邪魔させて頂いていますが、
とても他人事とは思えなくて。
我が家は5月でしたが未だにペットロスの状態です。
家族を失うというのは辛いですね・・・。
>この映画面白そうですね。
オリジナルが舞台と言うのがよくわかる構成でした。
DVDで是非♪

こんばんは
いつもありがとうございます。
邦題ですが、訳す人のセンスではありますがほぼ原題のままですね。
監督はどうしてもこのフレーズを使いたかったんでしょうね。

chikatさん、
こちらこそいつもお世話になっております。
>邦題ですが、訳す人のセンスではありますがほぼ原題のままですね。
実は英語タイトルしかチェックしていなかったのですが、
先ほど原題を翻訳してみるとおっしゃるとおりでした。
でもこのフレーズ・・・どういう意味なんでしょうね。
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