「銀杏のベッド」(韓国 1996年)

銀杏の木で作られたベッドが
千年の時を越える因縁と愛憎を呼び起こす。
ハン・ソッキュとカン・ジェギュの『シュリ』コンビの第一作。
そしてハン・ソッキュの出世作です。
映画レビューはネタバレしません。
銀杏のベッド [DVD]銀杏のベッド [DVD]
ハン・ソッキュ, ジン・ヒギョン, シン・ヒョンジュン, カン・ジェギュ
東芝デジタルフロンティア 2002-11-22
by G-Tools



32歳の誕生日を迎えた画家で大学講師のスヒョンは、
外科医の恋人ソニョンとの結婚も考え始めた幸せな毎日。
ある日、偶然露天市場で銀杏の木のベッドを買い求めたことから
彼の周囲で不思議な出来事が続くようになる。
何者かに突然命を狙われたスヒョンは、
古代の衣装を身にまとったミダンに救われる。


輪廻転生&ラブロマンスにスリラー的な要素もあるしで、
映画館で立て続けに2回見た映画です。
元々、ハン・ソッキュしか知らないで観た映画ですが、
気が付けば実はファン将軍がシン・ヒョンジュン、
ミダン姫がジン・ヒギョン。
でも、シン・ヒョンジュンは凄いメークなので
「天国の階段」ではテファと同一人物とはわからず・・・(笑)。

無理やりミダンを連れ去ってファン将軍が思いを伝えても、
ミダンが愛するのはジョンムン(前世のスヒョン)ただひとり。
助けに来たジョンムンを殺してもう邪魔者はいないと思ったら
ミダンはジョンムンの後を追ってしまう・・・。
その思いが現在に蘇る・・・叶わぬ悲しい恋の物語です。
でもその時も今も、どんなに思っても相手に振り向いてもらえない・・・。
ここまで行くとファン将軍が気の毒だし可哀相。
1回目に見た時はただただ、恐ろしい印象しかなかったのですが。

個人的にはどうしてあの時間に合ったのかな?とか
スヒョンのラストには納得しきれない部分もあるんですけど。

ジョンムンは宮廷楽士、琴の名手の設定。
韓国の琴の音色、日本のそれとは音も弾き方も違うんですけど、
心地良くて印象的です。
Gingko Bed [1996]Gingko Bed [1996]
Hyun-Joon Shin, Hye-Jin Shim, Je-Kyu Kang
Elephant Films Ltd. 2007-08-27
by G-Tools

コメント

61.192.139.224
sannkenekoさん
私も何年か前にスガイで見ました。
私も最初は怖いばかり《天国の階段でテファが大人になった瞬間は「ひゃ〜」と思いました・・・》の印象でしかなかったファン将軍でしたが、次に観に行った時には同情(?)しちゃいました。
そういえば私も『八月のクリスマス』でハン・ソッキュが好きになり韓国映画やドラマに興味を持ち始めたんでした。
その頃は蠍座やキノくらいでしか上映されなかったのに今はロードショーですもんね〜
これからも良い作品がどんどん上映されるといいですね。
個人的にはタイ映画の『RAIN』なんかも好きです。

58.89.33.209
attiさん、
もしかしたら隣の席だったりして(笑)。
>私も最初は怖いばかりの印象でしかなかったファン将軍でしたが、
次に観に行った時には同情(?)しちゃいました。
そうなんです。
ファン将軍って・・・つくづく報われない人なんですよねぇ。
>その頃は蠍座やキノくらいでしか上映されなかったのに
シネコンで韓国やアジアの映画・・・結構シブイのもやっていますよね。
私はキノの「大統領の理髪師」と「サマリア」が気になっています。

61.192.139.224
sannkenekoさん
>もしかしたら隣の席だったりして(笑)。
ありえますね〜(笑)sannkenekoさんほど沢山は行ってないんですが、これからも出来るだけ見たいと思っています。もちろんレディースデーでね!
>私はキノの「大統領の理髪師」と「サマリア」が気になっています。
私も行きたいと思ってます。会うかもしれませんね〜v(^0^)v

218.44.121.184
attiさん、
>sannkenekoさんほど沢山は行ってないんですが、
いえ、全然。
去年まで映画館で観た映画はヒトケタですから、私(笑)。
ただ、今年はちょっと意識して映画を観ていこうかなーと思っているので。
レディースデーいいですよね。
絶対行けない(;_;)。
キノでお会いできたらいいですね=^∇^*=

61.117.31.2
sannkenekoさん、こんにちは。
チン・ヒギョンssiは「白夜」のソンシムですよね。
今「白夜」を見ているので、ソンシム発見!という感じです。
ちょっと個性的ですがきれいな方だなーと思います。
ファン将軍、怖かったですね。特殊メイク(?)恐るべし・・・
TBさせていただきました ^^

219.164.162.211
tamayuraxxさん、
>チン・ヒギョンssiは「白夜」のソンシムですよね。
そうです。
そして彼女は「シュリ」でもカメオとしてカン・ジェギュ作品に
顔を出しています。
>ちょっと個性的ですがきれいな方だなーと思います。
とおっしゃるということは「悲しき恋歌」はご覧ではないんですね(笑)。

59.141.253.154
カン・ジェギュ監督がこういった作品を作るのは意外だなと思いながら観ていました。
強引な部分が多々あるのがきになりましたが・・・さすが監督、泣きました(笑)
ハン・ソッキュの茶髪&長髪が新鮮でした(^_^)

58.89.25.194
rainさん、
カン・ジェギュ監督の実質的なデビュー作がこの映画だったと思います。
また、本文にも書きましたが『シュリ』コンビの第一作であり、
ハン・ソッキュの出世作品です。
ふたりとも「銀杏のベッド」から今があるわけで・・・。
>強引な部分が多々あるのがきになりましたが・・・
強引と見るか粗いと見るかは微妙ですが(苦笑)、
私は好きな作品です。
Secret

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