「デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」(アメリカ 2009年)

画期的な新製品を巡っての企業の諜報戦。
最後に笑ったのは?
ジェームズ・ニュートン・ハワード/オリジナル・サウンドトラック『デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~』ジェームズ・ニュートン・ハワード/オリジナル・サウンドトラック『デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~』
サントラ
FREEDOM SCHOOL 2009-04-29
by G-Tools



 古い劇場ですが座り心地の良い椅子に
 スガイの3番スクリーンもこれくらい・・・とつい(苦笑)。
 5月8日札幌東宝プラザにて。

トイレタリー業界のシェアを争うB&R社とエクイクロム社。
エクイクロム社のCEOディック・ガーシックは、
B&R社が画期的な新製品を発売しようとしていることを知り、
その技術を盗用し自社の製品として先行発表することを計画する。
R&B社の動向をチェックしているエクイクロムの産業スパイ・チームへ、
新たに元MI6の諜報員レイ・コヴァルが加わることに。
一方R&B社には元CIA諜報員のクレア・ステインウィックがいた。


「インサイド・マン」で見ているはずのクライヴ・オーウェンですが、
申し訳ないくらい印象が残っていなくて。
でオープニングでいきなり思ったのが
この人(&顔)を私は生理的に受け付けないということ ^^;
これで2時間ちょっとは辛いかも・・・ということで
実際クールに見ていました。

レイとクレア。
折々に分割画面で入ってくる過去のエピソードから
早々とふたりの正体も目論見も明かされます。
モグラ(二重スパイ)のふたりが
周囲をどう欺くのか?という映画ですが、
・・・レイは本当に優秀なエージェントだったのでしょうか。
脇が甘いというか隙がありすぎるというか。
バハマの出来事も元はと言えばレイの自業自得。
MI6もこの程度のエージェントならば
退職を引き止めなかったんじゃないかと(苦笑)。

元MI6と元CIAのコイバナには全く乗れませんでした。
もしろCEO同士の争いの方が面白かったです。
業界トップの老舗B&Rと新興企業エクイクロム、
ペンタゴン級のセキュリティ(らしい)クレアのオフィスと
ちょっと見は倉庫か屋根裏部屋のような部屋に陣取るレイたち。
実はCEO同士が裏で手を組んでいた(!)などということもなく・・・。

株主総会で得意満面で喝采を浴びていたディック。
『DUPLICITY』
(言動に)表裏のあること、欺瞞、ふた心・・・つまり二枚舌
・・・上には上がいるのねぇ。
インサイド・マン [DVD]インサイド・マン [DVD]
テレンス・ブランチャード ブライアン・グレイザー
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2007-06-14
by G-Tools

コメント

想像していたスパイものとは違っていたようです。どこか抜けている二人でしたよね〜
東宝プラザは座り心地も良くいいですよね。
スガイは、5番6番スクリーンだとちょっとガッカリしちゃいます。

hitoさん、
スパイものというよりはラブコメだったようですね。
雰囲気は嫌いじゃないんですが・・・。
私はスガイの8Fは結構好きなんですよ(^◇^)
ただ3番スクリーンは旧式な椅子なもので
腰痛持ちには堪えます。
ドリンクホルダーもついていませんし。

この映画ってジュリア・ロバーツの復活作ニャんでしょ。
でも、全米であまり成績が芳しくなかったとか?
「うん。それも分からないでもないなあ。
ちょっと凝りすぎなんだ。
いわゆる男と女スパイの諜報合戦なんだけど、
それぞれがだまそうとしている相手が多すぎる上に、
映画そのものが観客までだまそうとしている。
そうとうに頭をフル回転にしなければ付いていけないから、
多くの人の納得を得るには難しかったんだと思うよ」
----ロバーツの相手役はクライヴ・オーウェンだっけ。
彼、最近よく出るよね。
「そうだね。
彼がジェームズ・ボンドをやらなかったのは、
少しでも多くの映画に出たかったからではないか、と思いたくなるほど。
いや、それとも出なかったから暇になったのか、
う〜ん、どっちなんだろう
----ところで、具体的にはどういうお話ニャの?
「B&R社のハワード(トム・ウィルキンソン)とエクイクロム社のディック(ポール・ジアマッティ)は、
日頃から双方を敵対視しているライバル会社の社長。
B&R社は最高機密を守るために、
エクイクロム社は“新製品”の情報をつかむために、
ライバル会社に産業スパイを潜入させようと目論む。
ハワードが雇ったのは元CIAのクレア(ジュリア・ロバーツ)、
ディックが雇ったのは元MI6のレイ(クライヴ・オーウェン)。
ところがクレアはエクイクロム社の二重スパイ。
しかも、かつてクレアはレイを色香でだまし、
そのためレイはMI6を去ったという過去がある。
クレアにとって、レイはもっとも会いたくなかったい相手。
一方のレイにとっては、クレアはずっと探し求めていた相手。
さあ、はたしてふたりは
同じエクロイム社のスパイとして、
うまくやっていけるのか?
――――というのは、表向きの物語で、
このふたりが実は裏で組んでいて、
大金を横取りしようとしていたことが
時制を分解した過去のシーンの挿入により
次第に観客に分かってくるという仕組み」
----でも、そんな因縁があるんだったら
ふたりは仕事がやれないんじゃニャいの?
「そういうこと。
映画は、ふたりがほんとうにお互いを信用しているのか、
レイと同じ
Secret

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

デュプリシティ ースパイは、スパイに嘘をつくー

203.131.194.84上映している劇場が少ないわりにはTVで宣伝スポットをよく見かけるんですよね。一応、主演がジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェンで監督が『フィクサー』のトニー・ギルロイなんだから、映画としての格はありそうに思うんですが、ワタシ的にはお互いが元CIAと元MI6諜報....

『デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜 』

210.165.9.64※ネタばれ注:一部、映画の核に触れる部分もあります。鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。(原題:Duplicity)

「デュプリシティ ??スパイは、スパイに嘘をつく??」

210.128.67.56「デュプリシティ ??スパイは、スパイに嘘をつく??」TOHOシネマズ六本木ヒルズで鑑賞最近ちと気になる俳優クライヴ・オーウェン。「ザ・バンク」は嫌いではないけれどイマイチ乗り切れない感があって、こちらに期待。何ってったって相手役がジュリア・ロバーツ。最近、あまり出てきませんが、どうもジュリアの地位は完全にアンジーにとられているような気がします。同じように双子を出産したママさん女優で、作品選びも似たようなところあるよね。顔の作りも同じように派手だし。アンジーはアンジーでいいと思う

デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく◆DUPLICITY

210.165.9.64 これは、生き残りをかけた“企業諜報合戦”ちなみに、DUPLICITYとは?日本語で二枚舌という意味だそうです。その出会いは、完璧な“計画”に変わった。5月1日、ファーストディということもあって、早速鑑賞しました。「フィクサー」監督のトニー・ギルロイによるものだったので、かなり期待して行ったのですが・・・・・。どうも私にはあわなかった(汗)冒頭のequkiromCEOのディックとライバル老舗BurkettRandleのCEO、ハワードの格闘シーンが印象的で。何か面白そうと思いながら

[デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜] 映画

203.131.194.84原題:DUPLICITY公開:2009/05/01製作国:アメリカ上映時間:125分鑑賞日:2009/05/01監督:トニー・ギルロイ出演:ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、ポール・ジアマッティ、デニス・オヘア、トーマス・マッカーシー、キャスリーン・チャル....

『デュプリシティ〜スパイは、スパイに嘘をつく〜』(2009)/アメリカ

202.72.52.71原題:DUPLICITY監督・脚本:トニー・ギルロイ出演:ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、ポール・ジアマッティ試写会場 : 東京厚生年金会館公式サイトはこちら。<Story>元MI6の諜報員だったレイ(クライヴ・オーウェン)は産業ス...

デュプリシティ〜スパイは、スパイに嘘をつく〜

203.131.194.84「フィクサー」のトニー・ギルロイが、監督兼脚本を務め、熾烈を極める大企業の新製品開発をめぐっての産業スパイ合戦に奔走する、男女スパイの一筋縄ではいかない恋愛模様を描いている。物語:ニューヨークでは、トイレタリー企業の大手二社のバーケット・ランドル(B&...

【デュプリシティ -スパイは、スパイに嘘をつく-

203.80.26.39監督:トニー・ギルロイ出演:ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーエン、ポール・ジアマッティ、トム・ウィルキンソン「トイレタリー業界大手のB&R社に敵対心を燃やす新興企業のエクイクロム社はスパイを組織しB&R社の機密を入手しようと躍起になっていた。

[映画『デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜』を観た]

210.165.9.64☆往年のファミコンソフト『スパイvsスパイ(ケムコ)』を髣髴とさせるタイトルであるな^^; 企業スパイの、互いに信じられぬ男女の恋愛を絡めた、コンゲームの物語で、私は楽しんだ。 『ザ・バンク/堕ちた巨像』の主役を演じたクライヴ・オーウェンと、私的にはお久し振りのジュリア・ロバーツの共演だ。 昨今、活躍著しいオーウェンに比べ、ジュリア・ロバーツは、ややトウが立ち始めている印象だ(いや、かなりギスギスしてる^^;)。 しかし、この二人が、変則的な大人の恋愛を見せてくれる。   ◇ とあ

『デュプリシティ ??スパイは、スパイに嘘をつく??』

203.80.26.39大好きなジュリア・ロバーツの久々の主演作、『デュプリシティ ??スパイは、スパイに嘘をつく??』。この間レイトショーで観てきました。もちろんファンとして、パンフレットも購入はバッチリ。********************『クローサー』以来の共演となるジュリア・ロバー

デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜

66.160.206.224トイレタリー業界最大手の老舗メーカーB&R社CEOタリー(トム・ウィルキンソン)が、画期的な新製品を発売するという情報をキャッチしたライ??.

デュプリシティ スパイは、スパイに嘘をつく

210.172.160.173JUGEMテーマ:映画館でみました!2008年/アメリカ監督:トニー・ギルロイ 出演:ジュリア・ロバーツ   クライヴ・オーウェン   トム・ウィルキンソン   ポール・ジアマッティ

「デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」

210.165.9.64化学式を観て、それがなんだかわかる・・ってすごい

「デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」

210.165.9.64未公開特集も動物特集も終わりで、今回は、「今年劇場公開を見逃した作品」。これも特集組めそうだなーーーーっ。

デュプリシティ〜スパイは、スパイに嘘をつく〜

202.72.52.12「デュプリシティ〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」を観ました。監督・脚本:トニー・ギルロイ出演:ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、ポール・ジアマッティ<内容>CEOハワード率いるトイレタリー業界最大手のB&R社に激しいライバル心を...

デュプリシティ〜スパイは、スパイに嘘をつく〜

210.165.9.64レンタルで鑑賞―【story】MI6の諜報員だったレイ(クライヴ・オーウェン)は、フリーランスの産業スパイに転身する。彼はNYでトイレタリー用品の新興企業エクイクロム社のために、宿敵B&R社を探るスパイチームの一員として働いていた。そこでライバル社に潜入中の情報提供者クレア(ジュリア・ロバーツ)と接触しようと試みるが―     監督 : ト二ー・ギルロイ 『フィクサー』【comment】ジュリア・ロバーツが好きー少し前の『チャーリー・ウイルソンズ・ウォー』ではイマイチ魅力が出ていな
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

フリーエリア