〔聖地チベット−ポタラ宮と天空の至宝〕を観てきました。

先月から開催中の「聖地チベット−ポタラ宮と天空の至宝」。
ようやく観てきました。
チベッタン・ヒーリング―古代ボン教・五大元素の教えチベッタン・ヒーリング―古代ボン教・五大元素の教え
Tenzin Wangyal Rinpoche
地湧社 2007-08
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道新ぶんぶんクラブ会員は入場料は1000円。
前売りや団体料金扱いになります。
会員証を持って道立近代美術館に行きましょうね。
・・・それにしても近美って何年ぶりかしら。
「朝鮮王朝の美」以来・・・?

入場してすぐのところおみくじのように自分の守り神を引くコーナー。
私が引き当てたのはペルデンラモという女神。
勝利の女神だそうですが・・・私、
めちゃくちゃ勝負弱いんですが(惑)。

ところで、私はチベット仏教で知っているのは
ダライ・ラマと砂絵(砂曼荼羅)くらいのもの。
あと、開催前に主催の道新の日曜版で
ポタラ宮などを特集していましたが・・・その程度。
大体日本の仏像だって良く知らないし。
で今回展示されている仏像はというと穏やかな表情ではなくむしろ強面。
そしてチベット仏教はヒンドゥー教の影響を受けているそうで
女性の仏が多いことも驚きました。
ただ私の興味はタンカ。
炭酸カルシウムとニカワを塗った綿布に描かれた宗教画で
日本で言うところの掛け軸と思ったら良いらしい。
とにかく色鮮やかで美しいものでした。
後期になると解体新書のようなものもあり、
チベットの意外な一面(私が知らないだけですが)を見せてくれました。

ところで私の守り神(らしい)ペルデンラモは
思ったよりも小ぶりでしたが何せおどろおどろしい。
この女神様はラバの上に人間の生皮を敷いて座っているのですが、
その生皮には頭がそのまま残っていて、
下を向くとその生首がモロに目に入ってくるアングルで。
・・・かなり凶暴な女神様でございます。

場内ではポタラ宮をはじめとした紹介ビデオが上映されていましたが、
漢民族との違いは顔形からも見て取れました。
文化や風俗も独自のものを持っている人々だということも。
これだもの、今の中国の体制と相容れるはずもないと
妙に納得した展覧会でもありました。

それにしても売店の女性(多分漢民族)の
とにかく売(りつけ)る!という押し付けがましい態度は閉口もの。
近美さんも注意した方が良いのではないかしら。
扶桑社新書 中国が隠し続けるチベットの真実 (扶桑社新書 30)扶桑社新書 中国が隠し続けるチベットの真実 (扶桑社新書 30)
ペマ・ギャルポ
扶桑社 2008-05-30
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ダライ・ラマとパンチェン・ラマ (ランダムハウス講談社文庫)ダライ・ラマとパンチェン・ラマ (ランダムハウス講談社文庫)
イザベル・ヒルトン , 三浦 順子
ランダムハウス講談社 2006-09-02
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