「サイド・エフェクト」

彼女は殺人者か新薬の被害者か。
サイド・エフェクト [DVD]サイド・エフェクト [DVD]
ジュード・ロウ ルーニー・マーラ キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
松竹
by G-Tools


某TSU○AYAで会員証更新の特典でレンタル。
・・・これ、札幌で上映されていたのかしら?
DVDにて。

4年の服役を終えたマーティン・テイラーを迎えた妻のエミリーは
地下駐車場で事故を起こす。
彼女を診察したニューヨークの精神科医・ジョナサン・バンクスは
ブレーキ痕がないことから故意だと推測、
エミリーの鬱病の通院歴を知る。
バンクスはエミリーに抗鬱薬を処方、
条件付きで退院させたが彼女の精神的な不安定さが続いたため、
エミリーの以前の担当医・ヴィクトリア・シーバートの元に出向き、
彼女が抗鬱薬の副作用に悩んでいたことを聞き出す。
バンクスはエミリー本人の希望も受け入れる形で新薬・アブリクサを処方、
病状は改善するがエミリーは夢遊病を発症してした上、
マーティンを刺殺してしまい身柄を拘束されてしまう。
夢遊病に依る一時的な心神喪失を認められたエミリーは
殺人罪に問われず治療を受けることになるが、
主治医の責任を問われたバンクスは
医師のキャリアも家庭も失いかねない窮地に追い込まれる。


出所したマーティンを迎えたエミリーの言動、表情。
これが冒頭のマーティンの刺殺体に繋がって行くのだと思うと
否応無く画面に見入り、また静かな緊張感が溢れている。

憂いを秘めるルーニー・マーラがぐんぐん引っ張っていく。

"私も以前鬱病で・・・"とこともなげに言い、
また"あの薬が効いた"と話す姿にやっぱりアメリカだな・・・と感心したり。

ただね、当方も母の入院以降の精神状態がよろしくない上に
それでなくともDVDだとどうしても集中力が削がれる部分がありまして、
ジョナサン・バンクスが必死に動き始めた中後半は、
2時間サスペンスにしか見えなかったのです。
探偵真っ青の推理力&行動力のバンクスもさることながらも、
ヴィクトリア・シーバートの脇の甘さ&不用意な一言。
・・・やっぱり2時間サスペンス(苦笑)。

全く懲りていないマーティンへのエミリーの怒りは判らなくはないけれど、
根本的なこととしてマーティンにバンクス、
エミリーが人選を間違えたと言うか、男を見る目がないと言うか(苦笑)。
「サイド・エフェクト」のタイトルが効いている皮肉なエンディング。

「新しい薬が効くって。
私もそれを試したい。」
「過去の行動で未来は予見できる。」

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

tag : サイド・エフェクト ジュード・ロウ ルーニー・マーラ キャサリン・ゼタ=ジョーンズ DVD

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