「龍城恋歌」(中国 1996年)

生き残った悲劇の花嫁と刺客が出会い始まる物語。
龍城恋歌 [DVD]龍城恋歌 [DVD]
ウー・チェンリェン ユウ・ヨン
ファインフィルムズ
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 パッケージの女性のに惹かれて観た映画です。
 中国の映画は(多分)始めて見るので予備知識はゼロ。

チャン家の結婚披露宴は、暗殺者によって一家惨殺の場と化した。
生き残ったのは花嫁のチャオ・ランチュエン(趙蘭娟)ただひとり。
悲劇の花嫁はひとり復讐を誓い、
歳月をかけて殺し屋のリー・チンヤン(李青陽)を探し出す。
しかし依頼を断られてしまった彼女は
自ら仇のシオン・チンビィヤオ(熊金(金ヘンに票))暗殺に向かう。


生き残った悲劇の花嫁と刺客。
この刺客を演じたユウ・ヨンという方は有名なんでしょうけれど、
全くピンと来ない(タイプじゃない)ので(困)。

演出なのか時代を意識したのか画質が荒くて暗くて、
小悪党のウー・タンロン(胡丹竜)の人の顔が
時の人の某ファンドのM氏に見えてしまって
気になって仕方なくて(苦笑)。

その中で輝くのがクライマックスでのランチュエンの笑顔。
悲劇の時から愛想笑いと作り笑顔しかなかった彼女の
その立場では相応しくない幸せに満ちた笑顔。
「来世はあなたの妻になってー。」

ランチュエンを支えていた復讐の願いは彼女の思っていた形では叶わなかった。
でも哀しい姿になってしまったシオンの妻と彼女を見つめるシオン。
結果的にはランチュエンはシオンに望み以上のダメージを与えることになった。
でもそれに対してシオンはランチュエンに復讐しようとはしない。
ランチュエンの大切な人をこれ以上奪いたくないと言って。
(耳飾を返した時の将軍の言葉が未だに飲み込めないのですが)。
絵を愛し、美しく気品のあるランチュエンに憧れ
人を殺せば因果が回ると言っていたシオンの息子。

それなのに・・・ラストがどうも・・・。

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